重要なお知らせ
詳細は以下のリンクよりご確認ください。
- 標準仕様準拠サービス・製品の公表手続きについて(アプリケーションサービス・製品)(公開日:2024年8月)
- 標準仕様準拠サービス・製品一覧(接続確認済み)の公表について(公開日:2024年3月)
- 水道施設台帳整備における業務オペレーション案を公開しました(公開日:2023年3月)
- 水道事業者支援ツールとして水道情報活用システム簡易チェックシートを公開しました(公開日:2022年12月)
- 水道施設台帳の整備項目案を公開しました(公開日:2021年8月)
研究会をご活用ください
水道事業者様へ
日頃は、水道情報活用システムへご理解をいただき誠にありがとうございます。
さて、一般社団法人水道情報活用システム標準仕様研究会(以下「本研究会」といいます。)は、水道情報活用システム標準仕様書(以下「標準仕様書」といいます。)の管理・改定を行うとともに、水道事業者様向け支援ツールなどのご提供を行うことなどにより、水道情報活用システムの普及促進に取り組んでおります。
水道情報活用システムに関し、質問・疑問がございましたら、下記まで気軽にお問い合わせください。
例えば・・・
水道情報活用システムの説明を聞きたい
水道情報活用システムの先行導入事例を聞きたい
水道情報活用システムの採用を前提とした仕様書を作成したい
標準仕様に準拠したアプリケーション、プラットフォームの確認をしたい
本研究会に入会したい ・・・・・などなど、どの様な内容でもご相談ください!
本研究会は、水道事業者様の状況に合わせた水道情報活用システムのご導入を支援させていただきます。
お問い合わせ先:一般社団法人水道情報活用システム標準仕様研究会 事務局
事務局連絡先 : 〒100-0005 東京都千代田区丸の内3-4-1(新国際ビル)
TEL:03-3216-3702 FAX:03-3216-3860 MAIL:suidou@wssp.or.jp
水道情報活用システムについて
水道事業及び水道用水供給事業(以下「水道事業等」といいます。)は、人口減少や節水機器の普及等による水需要の減少とそれに伴う水道料金収入の減少、水道施設の老朽化の進行、職員数の減少と技術の継承など多くの課題に直面しています。
他方、センサーやビッグデータ解析等の情報技術が進化し、現実社会を情報(データ)という形でサイバー空間に写し取り、モデル化されたノウハウや経験・知識を活用し、誰でも自由にその情報を組み合わせることで新たな気付きや発見を得ることによって、現実社会で新たな価値を生み出す「CPS(サイバーフィジカルシステム)」や「IoT(インターネットオブシングス)」によるイノベーションが加速しています。急速に進化している CPS や IoT を活用することは、水道インフラをはじめとする、社会インフラの効率化や高付加価値化にも有効です。
このような背景の中、経済産業省および厚生労働省は平成26年度から連携して、水道事業等における CPS/IoT の活用の具体的な姿として水道情報活用システムの検討を進めてきました。水道情報活用システムとは、水道事業者等が保有する水道に関する設備・機器に係る情報や、事務系システムが取り扱うデータを横断的かつ柔軟に利活用できる仕組みで、構成要素となるデータのプラットフォーム(以下、水道情報活用システムを構成するプラットフォームを「水道標準プラットフォーム」といいます。)、アプリケーションやデバイス等のインタフェース、データプロファイル等の仕様が標準化されているものです。水道情報活用システムにおいては、データを活用して監視や水運用、台帳管理等のアプリケーションが提供され、水道事業者等は、これらを通じて必要なデータを容易に参照し、利活用し易いように加工し、分析することが可能となります。
水道情報活用システムで利用できるアプリケーションサービス・製品は、こちらよりご参照ください。
事業内容
(1)水道情報活用システム標準仕様等の維持管理、保管及び公表
(2)外部機関等からの要請に応じた標準仕様の開発及び改定に関する検討
(3)水道情報活用システムの普及推進
(4)水道情報活用システムに準拠した標準データの利活用促進
(5)その他当研究会の目的を達成するために必要な事業